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西井の歴史HISTORY SEE FROM MANGA

西井の歴史が漫画に

西井の100年以上の長い歴史を後世に残していきたい。そのためには若い人たちにも見てもらいやすいもの、分かりやすいものでなければならない。そんな中で注目したのは漫画でした。今まで経験してきた困難、それを乗り越えた喜び、西井が積み重ねてきた歴史が丁寧に描かれています。

ぼくらは何のために働くのか
10の名言

セリフからひも解く西井のスピリット

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  • 誰かに継承してもらわにゃいけんのじゃ

    誰かに継承してもらわにゃいけんのじゃ

    連帯保証人となっていた会社が倒産し会社存続の瀬戸際にあった西井。創業者、西井伊久馬は西井が培ってきた技術がこのまま潰えてしまうことを何より恐れ、技術の発展、ひいては地域の発展のために技術を他社に伝える決断をしました。

    スピリット
  • (状況が)悪い時に社員を守り会社が生き残れるよう設計しとくんが経営じゃ

    (状況が)悪い時に社員を守り会社が生き残れるよう設計しとくんが経営じゃ

    半導体バブルが収束し、収益の大幅な減少に直面した裕昭。先を見据えた新しい分野での技術者の育成と独自の就業体制の設計は、人員整理をするしかなかった当時に辛酸をなめた暢男の教訓があってこそでした。

    会社情報
  • 初めてのことは誰でも怖い

    初めてのことは誰でも怖い

    四度目のがん転移が見つかり、これ以上の治療を受ける気がないという暢男。会社の歴史を現社長、裕昭に記録させ、会社の未来を託した。「初めてのことは誰でも怖い。それ以上に大事なもんがあるかどうか、それだけじゃ。」

    ヒストリー
  • 穏やかな海じゃたくましい船乗りは育たない

    穏やかな海ではたくましい船乗りは育たない

    コロナウイルスによる打撃は、「リーマンショック以上になるなるだろう」と予測する裕昭。しかし、当時ほどの不安はないとも語る。西井にとっての打撃とは、その都度その荒波に迎え撃つ人を強くしてくれるタイミングでもあることを、西井の歴史こそが証明しているからかもしれません。

    メッセージ
  • 歴史というものは重ねるものであって、その時その時の思い出やっていくものじゃないんじゃ

    歴史というものは重ねるものであって、その時その時の思いでやっていくものじゃないんじゃ

    西井の歴史の編纂に取り掛かる暢男と裕昭。「新しい技術でも5年と持たない。堅実経営と絶えまぬ技術革新がなかったらここまでやって来られなかっただろう。」と語ってきた暢男の理念がこの言葉に現れています。

    ヒストリー
  • 目の見えないものでも作業ができるようにせよ!

    目の見えない者でも作業ができるようにせよ!

    プレス作業に伴う事故が最も多かった昭和30年頃。西井製作所でも金型に指を挟み切断すると言った事故が多くなっていました。労災申請不許可を言い渡した監督官のこの言葉によって火がついた暢男は、管理体制をより徹底し、無災害記録をつくるまでになりました。

    スピリット
  • 「小粒でもピリッと辛い企業にしてみせる」と

    「小粒でもピリッと辛い企業にしてみせる」と

    大手自動車メーカーから専属工場にならないかと打診を受けていましたが、暢男は丁重に断りました。「日本のために、西井のために、自分は何ができるのか、なんのために生きるのか」を自問し、自分たちの思考・判断を羅針盤に、舵を切り続けてきました。

    スピリット
  • これはわしらの技術レベルを遥かに超えとる

    これはわしらの技術レベルをはるかに超えとる

    ICチップ内の半導体を入れる「キャリアテープ」は、受注を受けた段階では、それまでの西井には手に負えないほど精巧な製品でした。しかし「作りたいものをつくるための道具がなければ作り、技術がなければ習得する」理念のもと、研究を重ね、製品化に漕ぎ着けました。

    身近にある西井の技術
  • あんたなら必ず返せる

    あんたなら必ず返せる

    自動車税撤廃による鑑札製造業務廃止、元請け企業の夜逃げと、追い討ちのように続く災難により、西井は仕入れ先への支払いが滞る事態に追い込まれる。そんな時、暢男に先代・伊久馬の面影を見た鷹取アルミ・鷹取藤子治は、「必ず返せる」と断言し、支払い期限を猶予してくれました。

    ヒストリー
  • 後手に回ったら一瞬で乗り遅れるわ

    後手に回ったら一瞬で乗り遅れるわ

    ICチップ内の半導体を入れる「キャリアテープ」は、受注を受けた段階では、それまでの西井には手に負えないほど精巧な製品でした。しかし「作りたいものをつくるための道具がなければ作り、技術がなければ習得する」理念のもと、研究を重ね、製品化に漕ぎ着けました。

    技術・製品

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